最終音源を確定する
番組名、音源のファイル名、言語、校正日を記録します。後から広告を挿入すると時間の参照先がずれます。元の下書きを残し、校正版を別に保存しましょう。文字起こしは番組の記録、番組紹介は別に書く要約です。
編集の程度を決める
逐語の記録では意味のある繰り返しや言いさしを残します。読み物では意味や強調を変えない範囲で不要なフィラーを除き、編集済みと明示します。ゲストの主張を無断で書き換えないでください。名前と専門語は本人の資料に当たり、数字を聞き直し、修正した語の全出現箇所を検索します。
話者を推測で決めない
話者が替わったら段落を分けます。確認済みの名前、または「話者1」など中立的なラベルを使います。割り込みを再生し、聞き取れない箇所は時刻と統一した注記を残します。もっともらしい言葉で補わず、理解に必要な非発話音だけを説明します。
段落と字幕の時間を分ける
連続する字幕を読み物では一文にまとめても、元の時間情報は別ファイルで保持します。冒頭、中盤、末尾、編集のつなぎ目を確認します。字幕は意味のまとまりで区切り、名前や数値と単位をなるべく分断しません。句読点の行頭配置にも注意し、英語の文字数基準をそのまま当てはめず実際の読了時間を確認します。
対応するファイルを渡す
校正した原稿、対応する音源、必要なら検証済みの SRT または VTT を渡します。TXT 自体はクリックで移動する機能を作りません。原文を直してから訳文を確認し、両者を明示します。配信先の最新要件を確認し、書き出した引用を最後に音源と照合します。
作業サンプル
公開サンプル:自作台本による英語の合成音声33.72秒を2026年10月23日に処理したものです。原文SRTは未変更で、当時のテストで確認済みですが、専門家による人手校正ではありません。完全な番組、複数話者テスト、日本語の精度実証ではありません。
Original recording (English) · Original SRT (English)
3
00:00:07,950 --> 00:00:12,149
Our next workshop starts on June 15 at 9:30. 3番目の字幕は00:00:07,950–00:00:12,149で「June 15 at 9:30」を含みます。日付と時刻を保ち、段落をまとめても元の字幕時刻を書き換えないでください。
よくある質問
全段落に時刻が必要ですか?
通常の読み物では必須ではありません。参照時刻は一貫した規則で付け、字幕には有効な開始・終了時刻を残します。
番組紹介と同じですか?
違います。要約は別に作り、引用は原音の文脈に照らして確認します。